話をしていると、女性が明らかに間違ったことを言っていると感じることもあるでしょう。
女性自身も自分が正しいと信じている場合がありますが、それとは別に
間違っていると気付いていながらただ素直になれず反抗する場合もあります。
また、普通に会話しているつもりがついつい否定から入ってしまうパターンもあります。
これでは女性が可哀想なので気をつけましょう。
女性は思春期の子ども
女性は感情的になりやすく、本人は冷静なつもりでも
男性から見ると「落ち着けよ」と思う場面も多々あると思います。
どこかしら筋が通ってなかったり矛盾を感じたりするかもしれませんが
怒らないであげてください。
こんな時、女性を思春期の子どもだと思って接しましょう。
怒ると逆ギレしますし、なだめると子ども扱いされていると感じます。
男性が折れると女性は心の中で「勝った」なんて思っていますが
もちろん勝ったのは大人な対応をしたあなたです。
否定する前にまず頷く
あなたが自分の意見を聞かせたいのは分かりますが
「いや」「それは違う」というようにいきなり否定から入ってはいませんか?
否定されると女性は更に反抗するので悪循環です。
女性の主張は理解を求めているだけなので
否定するのではなく、まず「うんうん」と聞いてあげてください。
話を聞いていると、女性の意見に納得できる部分とそうでない部分が出てくると思います。
ここで男性は納得する部分を流して
違うと思う部分だけにポイントをあてて言い返しますが、
これでは女性はすべて否定されたという風に勘違いしてしまいます。
「それはそうだね」「それは分かるよ」という風にできるだけ共感を入れてください。
その上で「俺はこう思うんだけど」と自分の意見を伝えます。
一部でも共感してもらえるのと否定しかされないのとではまったく違います。
これで女性も素直になりやすく対応にも変化が見られるので
ケンカの時も比較的丸く収めることができます。