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女性は共感を求める

女性は共感を求める

女性は何でもかんでも共感してほしがる生き物で
自分の考えやセンスを否定されるとすぐに凹みます。

ですが、その分相手のこともあまり否定しようとはしません。

男性が女子同士の会話を聞いていると
「ホントに思ってんのそれ?」「上辺っぽいなー」と
思うシーンも多いのではないでしょうか?

女性は褒め合う

「それかわいいね」「その服いいなー」「似合ってる」・・・
こういう会話が女性の間では当たり前です。

男性にはなかなか無い会話ですよね。

もちろんすべてが本心ではありません。
「これどう思う?」と聞かれて「似合ってない」なんて言えないので
褒められるところを探してでも無理に相手に合わせます。

女性同士の会話というのは、基本的に相手を否定しません。

もちろん親しくなれば何でも言い合えるものですが、
そこまでの仲になるまではそれなりの時間を要します。

あれもこれも褒めているような段階ではまだ気を遣っているので
多少は疲れを感じていたりします。

ですが女性はそれだけ「協調性」を大切にする生き物だということです。
1人になるのを恐れる、寂しがり屋です。

また、男性がイメージする通り女性はねちっこい部分があるので
女性を敵に回すと何かと面倒なんです。

共感の心理

協調性を大切にし、相手に合わせることができる。
だからこそ聞き上手な女性が多いんです。

そのためカウンセラーの職に就く方も女性の方が多数です。

相談の乗り方や相槌の打ち方なども男性とは大きく違います。
男性は「結果」を求める傾向にありますが
女性は「吐き出させて楽にさせる」という方法を取ります。

さらに相談相手の立場に立って共感することで心を解させ、
自分を責め過ぎて悪循環になってしまうことを防ぎます。

これらはもちろん自分がそうすることで楽になれるからです。

男性の方も、相談を受ける時だけでなく
普段からできるだけ女性の話には共感してあげるよう意識してみてください。

共感を得られると女性はどんどん自分の話をするようになります。

相談の乗り方

男性は結果を求める傾向にあるということを理解していれば
女性に相談すればいいだけの話なのですが、
事実男性の意見が聞きたい時というのもあるわけです。

そういう時のために男性は女性の特性を理解していなければいけません。

男性は女性のお悩みを解決してあげようという気持ちから
違うと思ったところには突っ込み、自分の意見を述べます。

「いや、それは違うよ」と割って入ってはいませんか?
これはマズいです。

女性は話を否定されるとすぐに傷つき「もう相談しない」と思ってしまいます。
「いや」「違う」は禁止ワード。
基本的には「うんうん」「分かるよ」という相槌ワードで貫きましょう。

また、自分の意見を言うのは間違っていないのですが、
持論を押し付けるように言ってしまいがちなのが男性です。

この場合は「じゃあこういうのはどう?」という風に
提案としてあなたの意見を述べてみてください。

もちろん的確なアドバイスを求めて男性に相談を持ちかける女性もいます。

このような女性は延々クドクドと悩みを打ち明けるより
「どう思う?」「こうした方がいいかな?」というように
いかにも相手に意見を求める発言をします。

この場合はしっかりあなたなりのアドバイスをしてあげてください。
ただし、言い方はあまりキツくならないように注意しましょう。

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