女性は心で感じる生き物です。
女性が男性に求めるのはテクニックだけではありません。
むしろそれよりも大切なことがあります。
男性は身体よりも心を満たしてあげることを重視してください。
快感の基準の違い
男性は「身体的快感」を求めるのに対し、女性は「精神的快感」を求めます。
もちろん身体で感じる気持ち良さも必要ですが、
そこに精神的な気持ち良さが加わることで何倍にも快感度が増します。
身体だけでは満たされたと言えないのが女性という生き物なんです。
基本的に、女性が快感を感じられるかどうかは男性次第です。
でもこのように基準の違いがあるため、
男性はなかなか女性を満足させてあげることはできません。
そして女性は男性に気を遣ってそれを伝えることができません。
ですから私がここで代弁します。
あ、濡れてる。感じてるんだ。
違います。
男性はよく勘違いされますが、「濡れる」と「感じる」はイコールではありません。
勘違いの原因は上記に書いた通り、
男性は身体の反応で快感の基準を見る傾向にあるからです。
濡れてるから挿入OKなんてバカな考えはやめてください。
濡れないと男性を受け入れられないから本能的にそうなるだけであって
さほど気持ち良くなくてもそれなりに濡れます。
ただ、女性に快感を感じさせる方法として濡れていることに触れるのは良しです。
「もうこんなにして・・・我慢できないの?」
ただし、我慢できない、と言われてもまだ与えてはいけません。
女性に懇願させろ
しつこいようですが女性は精神的快感を求めています。
極論、男性のテクニックが下手だったとしても
精神的に満たせてあげられることができれば女性の満足度は上がります。
セックスでは男性がリードすることが多いかと思いますが、
その主導権は実質女性に持たせるべきです。
どういうことかというと
「女性があなたにお願いして初めて次のステップに進める」ということです。
「キスして」「触って」「挿れて」「お願い・・・早く」
これを言わせずしてあなたが先に進めてはダメです。
一度お願いされてもまだ引っ張るくらいがちょうどいいです。
時間を掛けまくる
愛撫だけで30分くらいは見てほしいところです。
女性が好きなセックスは「じっくり」「こってり」「ねっとり」です。
これが好きじゃないという女性は本当に気持ちいいセックスを知らないかもしれません。
焦らせば焦らすほど女性は興奮します。
欲しくて欲しくてたまらない状態になります。
キスですら口元で焦らしてもいいほどです。
「キスして・・・」と言わせることができたら喜んでください。
女性は、男性が身体的快感を求めているであろうことも
イッたら満足なんだろうということも理解しています。
ですからセックスに時間を掛けるほど、女性は男性の愛を深く感じます。