返信がない理由は？女性ウケがいいLINEと嫌われるLINE

顔の見えない状態でやり取りするLINEでは女性が何を考えているのか分かりにくいですし、どんなメッセージを送ればいいのかなど直接会って話すより難しい一面もありますよね。女性とLINEする時に注意して確認するべき点をまとめました。

LINEで女性の好意を見分ける基準

お付き合いする前の段階なら、まずは彼女が自分に好意を向けてくれているか判断するところから。現時点で脈ナシでも100％無理だと決まったわけではありません。少なくとも女性に嫌われる言動さえ避ければ可能性はゼロではないからです。

女性は一通のLINEでも慎重に内容を考えています。例えば、「今暇かな？」「送り過ぎて重くないかな」「どの絵文字を使おう」「この内容なら返事が来るかな」などです。何気ないLINEのメッセージに見えても、実は消したり打ち直したりと推敲を重ねていたりします。

そしてソワソワしながら返事を待ち、通知があればすぐに確認。ですが余裕のある女を演じるためすぐには返しません。本当はすぐに返してたくさんやり取りをしたいと思っているのに勝手に面倒な駆け引きをしてしまいます。

また、女性のLINEには裏の思いが込められている場合もありますから注意深く見てみましょう。

• 「今○○に居るよ」>> 時間が合うなら会いたいな
• 「誕生日もうすぐだったよね？」>> お祝いさせてほしい
• 「○○っていうお店行ったことある？」>> 一緒に行きたいから連れてって

女性からLINEが返ってこない理由

優先順位が低い

日頃から仕事やプライベートで忙しくLINEに依存していない女性も中には居ますが、非常に稀です。出会いがマッチングアプリやSNSではなく元々職業などを知っている間柄であり、なおかつあなたからアプローチした相手であれば「忙しくて返信できない」はあり得る話です。返信の優先順位が低いのです。彼女は積極的に出会いを求めていなく、恋愛よりも楽しいことや優先すべきことがあるためです。そして一般的にはこういった余裕のある女性が男性にとって魅力的で「モテる女性」です。

本当は返信したいのを我慢している

逆に、彼女も同じように出会いを求めていたにも関わらず返信がない場合はあえて無視をしている可能性があります。好意があって戦略的に返信していないか、ただ距離を取りたいだけかのどちらかです。

好意があるのにあえて返信しないのは、先ほどのような「余裕のある女性」を自ら演出するためです。重い女やメンヘラは嫌われると分かっているので、本当はすぐにでも返信して1通でも多くやり取りをしたい気持ちを抑えて忙しいフリをしているだけです。本当はLINEのトーク画面を長押しして既読をつけずに内容は確認済み。未読スルーは女性がよく使う手で喧嘩した場合にもやりがちです。

本当に忙しいのかどうかはSNSが分かっていれば判断しやすいです。忙しい人こそ要領よく隙間時間でパパっと更新しています。LINEの優先順位が低いだけなので細かいことは気にしていません。一方忙しいフリをしている人は「スマホは触れない体だからインスタもできない！SNSだけ更新してたらLINEを無視してると思われる！」と演出するのに必死です。

他にも電話をかけてみたりすると意外にもパッと出るのは前者です。後者は必ず電話には出ますが切れるか切れないくらいまで呼び出しを引っ張ります。

連絡を取りたくない

要するにウザいからLINEを返さないというシンプルな理由です。この場合は送れば送るほど逆効果です。例えばLINEの公式アカウントからのメッセージもしょっちゅう届くわけではないのに、たまに届いたら「何やお前かい」と思ってブロックしたくなりませんか？こうなってしまっては挽回が難しいですよね。

LINEを返してもらえる方法としては、「ちょっと相談してもいい？」など、無視すれば良心が痛むような内容のLINEを送るのも手です。普段弱音を吐かずに明るく振る舞っている男性ならギャップを表現できます。

返信が無くても諦める前にあと少し頑張ってみましょう。LINEは彼女のペースで無視してしまえるものなので、できるだけ会う方向に持っていくことが最善の方法です。彼女とLINEで喧嘩していても会えば仲直りできるように、会って状況が好転することはよくあります。

女性ウケがいいLINE

質問が尋問になってしまう例

女性の方は、たった2～3通で「何この人…無いわ…」と引いてしまい、返信の意欲が無くなっています。それではもう少し話を広げながら返信してみましょう。

自然な形で質問と共感を取り入れた例

一言二言コメントを挟んでいるのが分かりますよね。これだけでも相手からすると「しっかり話を聞いてくれてる！」という印象になり、話しやすい人だと思ってもらえます。女性からすると自分の話にばかり照準を合わせてくれることに気が引けて質問し返してくれるようになりますよ。

上記のように質問が来ても、「俺は大阪！」と質問だけに答えるのはNGです。その後の会話の内容を彼女に丸投げすることになってしまいますからね。ちゃんと彼女のメッセージの内容にも触れた上で返事することが大切です。男性は用件重視で必要なところにしか返信しない傾向がありますが、女性とのLINEではスルーされたと受け取られるので注意してください。

彼女の方から何か質問してきてくれた時は「〇〇ちゃんは？」と訊き返してみましょう。女性は自分にも訊き返されることを想定し、あえて自分が話したいことを逆に質問したりします。

また、メッセージの随所で彼女を褒めるように意識してみてください。下記のように自然な形で盛り込むことができればベストです。

ちょっとしたコツですが、あえて「俺が当てる！」と言うことによって、自分のことを考えようとしてくれているのが伝わりますよね。

女性ウケが悪いLINE

一方、女性が嫌う典型的なLINEの例はこちらです。LINEは顔が見えない分、自分にはそんなつもりがなくても勝手に悪いイメージを持たれてしまいやすいツールです。「自分は大丈夫だ」と他人事のように考えるのではなく、心当たりがあればすぐに改めるようにしましょう。

トークのネタにおすすめ！診断テスト

心理テストや占い、診断テストなどが好きな女性は多いです。話のネタに困った時にもおすすめですし、相手の性格を知るのにもベストなのでぜひ活用してみてください。

特に最近人気の診断テストは性格を16タイプに分類するMBTI診断で、世界中で統計が取られています。かなり精度が高いと言われています。

LINEでのデートの誘い方

参考までにLINEでデートに誘う際のスマートな流れを書いておきます。LINEでの誘いは断られることも普通にあり得るのであまり一喜一憂して余裕を無くさないことが大切です。

いきなり食事に誘う前に一言女性を気遣えるといいですね。よくLINEする仲なら「仕事お疲れさま。頑張ったね」など。1ヶ月以上連絡の期間が空いたなら「最近寒いけど体調崩してない？」など。労われると女性はあなたの優しさを感じ、誘いにも応じてくれやすくなります。

本来ならデート代全額をあなたが出す必要はありませんが、今回はまず食事に来てもらわなくては始まらないので「ご馳走するから付き合ってほしい」と伝えて女性のフットワークを軽くしましょう。お誘いした方が支払うというのは人間関係のセオリーです。

時間と場所を決める

直前に聞くと断られる可能性が高くなるので数日前～一週間前くらいにLINEします。デートの約束を取り付けたいからといって「いつ暇？」と聞くのも予定は未定なパターンが多いのであまり親切だとは言えません。「時間作れそうだったら教えてね」という風に猶予を与える言葉を加えましょう。こちらから指定するなら3択くらいに選択肢を絞ると心理的にどれか選びやすくなります。

場所はあなたが指定してしまってかまいません。「○○っていう店がうまいんだって。行ってみたいんだけど付き合ってくれない？」と、そのお店を選んだ理由をさりげなく添えて送ると自然です。もし彼女の好みがまったく分からないなら2択くらいに絞って聞いてみましょう。

女性と約束を取り付けられたら予約は必ず入れておくこと。万一満席で女性を待たせることになってはあまりスマートではありませんし、予約しておいてくれていたということが分かると女性にも好印象です。

誘いに断られたら

日時の決断に猶予を与えても女性からお断りのLINEが入り、埋め合わせの言葉もない場合は次回は1～2ヶ月ほど期間を空けましょう。返事は重いと思われないように「そっか、じゃあまた声かけるわ！」とあっさり引くようにします。

彼女の埋め合わせの言葉が「また今度誘ってね」なら今回は予定が合わなかった可能性が高いですが、「また今度こっちから誘うね」と言われれば「あなたからは誘ってこないで」という意味なので乗り気じゃないかもしれません。

ちなみに、もし共通の知人を呼ぶことができればリスケされにくいですし、知人がいれば彼女も安心します。

お店はあえて前回から変更し「女性と一緒なら入りやすい店」などを口実にするのも手。「ケーキバイキングが付いてくる」「オーガニック料理」というように女性に耳寄りな情報を加えるとさらに効果的です。なお、女性の好みが分かる場合はそちらを優先してください。

女性ウケがいいLINEと嫌われるLINE まとめ