女性は体も心も弱い生き物です。
男性にとってはいつもキャッキャはしゃいでいるような
イメージがあるかもしれません。
ですが女性は表で笑顔を見せていても、1人になると
小さなことでくよくよしたり悩み込んだりしてしまいます。
データとして存在している
リストカット経験者や鬱患者は女性の方が多数です。
鬱患者に限っては近年男性も増加しているようですが
一方で女性が減ったという調査結果はありません。
また、弱さ故自殺するだけの勇気が持てないのも女性で
自殺者数でいうなら圧倒的に男性の方が多いです。
女性は体の特性上、1年の半分くらいは何かしらの憂鬱感を抱えているので
ちょっとした悩みが重なるだけでも心に大きく影響してしまいます。
女性特有の苦労を理解してあげる
これはある程度はしかたのないことですが、
弱っている時こそ男性の付け入る隙があるのも事実です。
女性の弱みに付け込んで落とす
悩む暇を与えない
女性は暇があれば何かについて考え出します。
なので学生や専業主婦など時間に余裕がある女性ほど悩みが増えます。
働く女性もそれはそれで悩みは尽きませんが、
やること・自分のすべきことがある分悩みの意識は比較的分散されます。
また、女性にとって夜は敵といっても過言ではないくらい、
日が暮れてから1人で過ごす時間は何かと思い込んでしまうもの。
それをベッドまで持ち込んで眠れなくなることもしばしば。
これは暇があろうがなかろうが共通して起こりうる特徴です。
「1人が好き」「1人の時間は必要」と言うのはどちらかというと精神的に強い女性で
やはり寂しがり屋の女性の方が圧倒的に多いです。
女性はできるだけ暇を感じないように
没頭できる趣味や仕事を持った方がいいのですが、
男性がこれを女性にアドバイスする時は注意が必要。
「時間があるから悩むんだよ」と女心講座で得たうんちくをぶつけてはダメです。
「何か趣味でも見つけなよ」と一方的に投げるのも
暇人扱いされたことに女性は気分を害してしまうでしょう。
こういう時にこそ「女性の気晴らしのために」という口実をつけて
自然にデートに誘えるタイミングです。
「気晴らしにドライブでも行こうか?」
「今度一緒にスポーツでもやってみる?」
かわいい子にはナントカのように1人で頑張らせようとせず
「一緒にストレス発散しよう」という体で女性を誘ってみてください。
女性は楽しければ(忙しければ)一時的に悩みを忘れることができます。
1人になった時に、あなたといる間だけは楽だったということを思い出し
「また会いたいな」と思ってもらえる可能性も大いにあります。